お客様インタビュー 横浜市長選挙啓発 選挙管理委員会様

INTERVIEW

サムネイル画像

横浜市選管× VTuber施策|若者投票率向上に向けた取り組み

横浜市選挙管理委員会事務局

  • #コンテンツ制作
  • #企画
  • #プロモーション
  • #撮影・収録
  • #広告
  • #WEBサイト

Q1弊社にご依頼いただいた経緯を教えてください。

若年層の投票率向上が課題となっている中、どのような取組が若年層に受け入れられるのか模索していました。そのような中で、市長選挙における啓発活動について、全体的なデザインの作成やSNSの運用、啓発キャラクターの効果的な活用等に関し、複数の事業者から提案を募りました。

今回提案いただいたキャラクターの選定やデザイン案は、話題性や斬新さという観点からも評価が高く、若年層の注目を集めることができると考え、採択いたしました。

横浜市長選挙のバナー

Q2実際のプロモーションを通じて感じられた効果や成果についてお聞かせください

SNSの反応としては、従来にない閲覧数を獲得し、投票日までに800万件を超えました。特に30代以下の年齢層からは多くの好意的な反応が寄せられました。

また、横断幕やポスター、ポケットティッシュ、投票証明書など幅広い広報物についてもこれまでにない新しい取組として関心を集めました。ティッシュや投票証明書については特に人気があり、戦略的なプロモーションの効果を実感できました。

 

横浜市選挙管理委員会 公式X >https://x.com/yokohama_senkyo

Xでのポストの画像

https://x.com/yokohama_senkyo/status/1939935250135621911

 

 Q3 弊社スタッフの対応や制作進行について、特に印象に残った点があればご記入ください。

毎週打合せのために足を運んでいただいたことで、進捗状況を適宜把握できたほか、細かなことでも気軽に相談することができました。

特に、私たちでは気づきにくいネット上の反響をいち早く共有していただいたり、効果的なポスターの掲示場所を提案していただくなど、期間中を通じた伴走体制には大変助かりました。

参議院選挙のバナー参議院選挙の期日前投票実施期間のバナー

今後の選挙啓発や広報活動における弊社への期待やご要望があればお聞かせください。

 

これまでの芸能人の起用とは一線を画す今回のVTuber(バーチャルライバー)の起用とデザイン、そして一連の広報展開は…、そして一連の広報展開は、私たちにとっても新鮮で驚きの連続でした。

若年層の投票率向上に効果的な手法を模索していた中、今回の取組を通じてSNS上で若者の好意的な反応に直接触れることができ、新たな可能性を感じ取ることができました。

私たち行政の立場だけでは思いつかない柔軟な発想や持ち前のアンテナの高さで、今後もいろいろな取組をご提案いただけたらと思います。

横浜駅改札のサイネージ

 

担当者コメント

選挙啓発は、プロポーザル形式(いわゆるコンペ)で、 ご採用いただいたお仕事です。
弊社のプロモーションや広報施策などのノウハウや知見を最大限活かした、効果的な施策となりました。

提案前に、全国の自治体や過去の横浜市の選挙啓発の事例について調査を進める中で、神奈川県や横浜市の投票率や、年代別の投票率、日本における選挙の課題がある中、全国の選挙管理委員会さんが、様々な手法で啓発を実施されていることを恥ずかしながら、初めて知りました。

私自身も20代ですが、正直に申し上げると選挙に行ったことも、行かなかったこともあります。
テレビを持っていないのでニュースに触れる機会も少なく、そもそも世間の情報に気づかないこともよくあります。
若年層の投票率が悪い!と世間的に言われている中、まさに当事者としての自覚もありました。

 

そんな20代〜の目線で、選挙に興味がない自分の同世代の人たちなど、どうやったら多くの人の意識に残るか考え、トレンド・影響力・話題性などなどを踏まえて、様々なタレントの起用・施策の展開案を検討しました。

その中の一つが今回の施策の形でした。たくさんの方にも後押しされ、自信を持って提案を行ったので、後に無事に採用され、受託した時はとても嬉しかったです。

同時に、これまでの啓発とはガラリと異なる新しいチャレンジとなる提案をご採択いただいたこと自体が選挙管理委員会様の大きな決断であったこと、そして若年層への啓発に関して本気の覚悟を感じ、より一層身が引き締まり、気合を入れ直したことを覚えています。

 

業務を進める中で、選挙管理委員会のご担当者さまには、迅速なご対応やご確認をいただいたり、今回の企画を最大限発揮するために譲れないところなど、たくさんのご相談にご理解・寄り添っていただけたことで、より効果的な広報啓発施策にすることができました。

何より、毎週の会議のほか、コミュニケーションを密接に行わせていただく中で、選挙管理委員会さまの「選挙に興味を持ってもらいたい。市民の皆さまに投票に行っていただきたい」といった、強い思いを日を増すごとに感じ、少しでも力になりたいという意識もどんどんと増していきました。

「投票に行ってもらいたい」という、共通の目標のもと短い期間ではありますが、二人三脚で歩んできたからこそ、成功した施策だったと思います。

VTuberについても、もっと知ろう!と毎週の会議室の机の上には、ライバーさんのパペットとぬいぐるみも一員として会議に参加していたのも思い出です。

制作実績画像

横浜市長選挙広報啓発 企画・制作