【お知らせ】令和7年夏執行予定 横浜市長選にかかる啓発広報事業の企画・運営業務を受託しました
このたび弊社は、令和7年夏に執行が予定されている「横浜市長選挙」にかかる啓発広報事業において、横浜市選挙管理委員会より企画・運営業務の委託を受けましたので、お知らせいたします。
市民一人ひとりが社会とつながり、地域の未来に関与する大切な機会である選挙。特に市長選挙は、都市の方向性や暮らしの質に直結する重要な選択の場であり、その意義を多くの方々に伝えることは、自治体にとっても、広報を担う企業にとっても非常に大きな使命だと考えております。
本事業では、横浜市の有権者の皆様に対し、選挙に対する理解と関心を深めていただくための広報・啓発活動の戦略立案から実施運営までをトータルに支援いたします。対象となる世代やライフスタイルが多様化するなかで、一人でも多くの方に「選挙が自分ごと」であると感じていただけるよう、丁寧な設計と運用を心がけてまいります。
企画・運営業務における当社の役割
今回弊社が担うのは、啓発広報に関する全体の企画立案・進行管理・実施運営です。具体的な広報施策やクリエイティブの内容については、現時点では守秘義務契約(NDA)の都合上、詳細を公開することはできませんが、横浜市の特性や市民ニーズを的確にとらえたアプローチを大切にし、広報・啓発活動全体を円滑かつ効果的に推進してまいります。
弊社はこれまでにも、地方自治体や公的機関と連携し、多様な地域課題や社会テーマを伝える広報・コミュニケーション業務に携わってきました。その中で培ってきた企画力、運用力、そして地域や生活者へのまなざしを、本事業にも最大限活かして取り組んでまいります。
公正・中立な立場で、市民参加を支える
選挙にかかる広報活動は、政治的な中立性と情報の正確性が強く求められます。私たちは、あくまで市民の「知る権利」や「参加する権利」を後押しするための、公正な立場で啓発活動に取り組みます。
一方的な発信ではなく、多様な視点を尊重しながら、日々の暮らしに寄り添うコミュニケーションのあり方を模索し、市民の皆さまにとって自然に届く表現・手法を構築してまいります。
地域と未来をつなぐ一助として
横浜市は、全国有数の都市として多様な人々が暮らし、働き、学び、交流するダイナミックな街です。本事業を通じて、そんな横浜の未来をつくる選挙に一人でも多くの市民が関心を持ち、行動につなげていただけるよう、私たちは縁の下から全力でサポートしてまいります。
本プロジェクトは、横浜市にとって、また弊社にとっても非常に意義深い挑戦であり、責任の重い仕事です。私たちはこの業務を通じて得られる経験と知見を、今後の社会参加促進や自治体広報全般にも活かし、より多くの地域に還元していきたいと考えています。
今後、啓発広報活動の進行にあわせて公開可能な情報が整い次第、改めて皆さまにも随時ご報告させていただく予定です。
引き続き、弊社の取り組みにご注目・ご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。