デジタル広告のせいで、広告が嫌われた

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2024.09.21

ULPLUS ADlab

【1分WEBヒント】 TikTok広告<その3>

TikTokが消費プロセスを変革する理由パート2

 

デジタル広告のせいで、広告が嫌われた

 

デジタル広告により広告が嫌われた

 

スマホを見ている時、広告が流れてきた時、通常あなたはどう思われますか?

少なくても私は正直鬱陶しいと感じることが多いです。

ですから、私たちは広告会社でありながら、 WEB戦略においては、なるべくお客様にはオーガニックでの検索上位やオーガニックでフォロワーを増やすことをおすすめしています(時と場合によります)。

例えば、ある商品に興味があってちょっと商品のサイトやアカウントをのぞいてしまうと、次から次へと同様の商品関連の広告が流れるようになってしまいます。

私の場合、そのほとんどは興味を持てない情報でどんどん広告を流してくるブランドに嫌悪感さえ持ってしまうことさえあります。

「あなたはこれが必要だ」

「あなたはこれを買うべきだ」

という風な押し付け的なターゲティング広告がそれです。

一般的に広告会社は、

「興味のある人を追いかけて御社の広告を流しますよ。」

と言ってターゲティング広告を進めます。

そのようなデジタル広告の潮流の中で、デジタル広告が嫌われてしまったと言っても過言ではございません。

しかし、生活者は本質的に広告が嫌いなわけではありません。

それでは好まれる広告の条件とは一体どんなものなのでしょうか。

それは生活者の邪魔をせず、わかりやすく、楽しませてくれるものです。

 

1.わかりやすい

2.意に即している

3.世界観と特徴が伝わる

4.見たくなるストーリー

 

このような広告が流れてくれば、広告を鬱陶しいとは思われないはずです。

広告は原点に立ち返る時期に差し掛かりました。

 

・現代生活者にとって、

「情報と広告の区別や、デジタル広告とマス広告の区別」

はもはや重要ではございません。

生活者の貴重な時間を尊重し

「ブランドが何者であるか、どんな便益をもたらすのか」

「それらをエンターテインしながらわかりやすく伝えること」

こそが大切になります。

これからの広告には全て

「広告エンターテイメント」

という概念が必要となります。

 

”広告は邪魔者”という前提を疑い、

人の気持ちに寄り添い、つい見たくなるような広告を届けることが

求められている。

 

実際に、エンターテイメント性の高い広告は

「より強い態度変更効果」があるというデータがございます。

ブランド親和性の向上 15%

購買意欲の向上 14%

推薦する可能性が高い 15%

”機能的価値の訴求のみではなく生活者の心を動かしづらくなっている今、

情緒的価値を感じられるタッチポイントで企業が消費者とエンゲージすることが、

より重要になってきています。

 

※参考:TikTok白書「広告エンターテイメントで魅せる時代へ」

 

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