WORKS

私たちのお仕事事例 01
ゼロから1を作った事例 みなとみらい共同プロモーション 「平日はおトクdeナイト」

みなとみらいが今よりもまだ成熟していなかった約15年前に、平日の夜の飲食の集客に商業施設の皆さまが悩まれていました。「何かいいアイデアはありませんかね?」とご相談を頂いたのがきっかけです。

「みなとみらい地区の商業施設がみんなで集客されるのは如何でしょうか」
同じ悩みを持った企業同士が力をあわせることで、少ない予算で大きなムーヴメントが創れる。
その提案に賛同頂いて出来たのが「平日はおトクde ナイト」

みなとみらい地区の商業施設の飲食店を紹介するクーポンブックでした。
これにより、多くのお客様に平日に飲食店に行っていただく動機付けができ、売り上げに貢献いたしました。

おトクdeナイト

こぼれ話

実はその時に、私の大好きなすごくカッコいいモデルもやっていた編集者の方にご協力を頂いて制作を行っていました。その方は、ものすごく楽しそうにお仕事をされていました。料理撮影、中面の挿絵などもご自身で描かれて、当然メニューの紹介なども素敵な文章で作って頂きました。
そして、なぜか広告もその方のご紹介で大手のビールメーカー様や、酒造メーカー様などから入ってきました。どうしてかなぁと思っていました。

ずっとこの人とお仕事したいなぁと思っていましたが、役目が終わったということで、このクーポンブックは終了しました。そして、その方が翌年亡くなってしまいました。
大手の酒造メーカー様やビール会社様はおそらくご存知だったのだと思います。
そして、その方は最後まで編集者という天職を全うされまた

他のお仕事でもご一緒したのですが、高層階ホテルのプロモーションのお仕事では、その方が作家という設定で、自らご登場頂き、原稿を催促に来た大手出版社の美人辣腕編集者を口説こうとするが、いいおじさんで終わってしまうというストーリーのコラムを書いて頂きました。最上階レストランのフランス料理店で夜景を見ながら、軽くいなされるのです。

そんなコラムのタイトルは瞬間の贅沢「男は空の中で原稿を書く」でした。
ベンツのゲレンデに乗って、サーフィンやマラソンをやりながら、最後まで人生を楽しまれていました。
男の生き様をその方から学ばせて頂きました。

私たちのお仕事事例 02
たまプラーザでの街おこしプロモーション we love tamaplaza project

ちょうど10年前、たまプラーザの駅は近未来を彷彿とさせるカッコいい建物になり、駅の中に大型の商業施設が入り、大きく変身をしました。

その際、開発側の方より
「地域の人たちと共に発展するような取り組みが出来ませんかね?」「何かいいアイデアはありませんか?」
とご相談を頂きました。

地域が一つになるためにはみんなが共感ができる目標や考え方が必要であることから。
「まずは、みんなが親しめるスローガンを作りましょう!」ということで提案を致しました。

それが、「we love tamaplaza」でした。

そして、比較的大きな街なのに名物が無いことに着目しました。
この街の素晴らしいところは何だろう?みんなが幸せに感じることって何だろう?と、色々考えた結果、桜がとてもキレイな街であることが資源であるに気がつきました。
当たり前のようで当たり前でない。このことは、近くに住んでいるから行かない名所のように、人は自分たちが持っているとても貴重な資源に気がつかなかったりします。よくありますよね。東京タワーに登ったことがないとか、有名なお店がすぐ近くにあるのに行ったことがないとか…

「桜を名物にしましょう!」

そこから始まったのが、このプロジェクトです。
だから、ロゴは桜をイメージした色になりました。

we love tamaplaza

そして、プロジェクトというカタチを提案して、組織づくり(会員募集)を行いました。
中でも、開発系のグループではない大手GMS様に入って頂く時には説得が大変でしたが、会員に入って頂き、今では一緒に街のことについて同じ視点で考えていただける仲間です。

また地元の商店街のキーマンが3つの商店街の会長様と自治会を説得して頂き、他の街ではあまり例を見ない、大型商業施設、GMS、複数商店街、自治会という組織が一緒に活動を行うプロジェクトになっています。

1回目は、プロジェクト発足から桜のイベントまでの準備期間が約2ヶ月という状況で、桜を楽しむためのコンテンツを考え、準備をしながら、企画書を持って協賛会社募集に奔走しました。
それで開催されたのが「桜フェスティバル」です。その中でも、メインとなるイベントの「桜まつり」というお祭りを立ち上げました。当時のご担当者とは、「人、来ますかね?」「どうでしょうかね?来ますかね?」などとお話をしながら、心配で心配で仕方がありませんでした。そして、「桜まつり」の当日私たちの心配をよそに本当にたくさんの人たちが来てくれました。
それはまるで「フィールドオブドリームス」のあのラストシーンのように。その感動はゼロから一を作る醍醐味でもあると思っています。

そのイベントは今年で10回目を迎え、昨年は2日間で10万人を超える動員となり、すっかり街の名物に定着いたしました。
「桜まつり」の当日は街の飲食店は昼も夜もほぼ満席です。電車の乗降客数も増えます。街に及ぼす経済効果にも一役を担っています。

現在このプロジェクトは、春だけではなくゴールデンウィーク、夏、冬と名物の催事を展開しています。

このように多くの人たちの利害関係があるお仕事については、私たち企画を作る人間は「黒子に徹する」ということが大切で、その活動の主役は街の人たちでなければならないといつも思っています。そして、街の人たちが内発的で自発的な活動があって初めて成立するものだと考えています。

詳しくは、以下のホームページをご覧ください。
http://www.welovetamaplaza.com/

we love tamaplaza
私たちのお仕事事例 03
超地域密着媒体 「港北NT Style Book Garden&北ノ丸食堂」

「たまプラーザのお仕事やっていらっしゃるのですか?私たちの会議に一度来て頂けませんか」
というご連絡を頂いたところから始まりました。

会議というのは、センター北という駅の周辺に商業施設が当時5つ(現在7つ)あり、その代表の方々が月に1回集まる定例会でした。
そこに弊社がオブザーバーとして参加を始めたのですが、市場環境が変化し、特に施設間の競合よりも地域間競合という視点から力を合わせて何か施策を行いたいという大きな課題がありました。

そこで提案したのが、「北ノ丸食堂」でした。
各施設の飲食店という枠を超えて、街の大きな食堂と捉えた食堂のガイドブックというコンセプトです。
また、その1年後にはライフスタイル情報を発信する「港北NT Style Book Garden」を「北ノ丸食堂」と合わせて両面表紙にして発行いたしました。

意気込んで発行したまでは良かったのですが、広告収入が余りに入らず、それはそうですよね。全く知名度も認知度もない媒体に誰も広告など出しませんよね。ですから、配布は仕事が終わってから夜中に車に誌面を積んで、ラックに設置していくということを5年間続けました。

今では、発行部数が3万部になりました。そして、クーポンのレスポンスが1回に7,000件を超える地域に愛される媒体になってきました。

簡単に言えばフリーペーパーですが、3万人の人たちが私たちの作った誌面を見て頂く。
その情報で、家族で出かけることもある、買い物をすることもある、その時に楽しい想い出を作って頂きたい、あの商品買って良かったと思って頂ける媒体でありたい。
それはちょっとカッコつけていて僭越なのですが、「ささやかな幸せを届けたい」という私たちの願いなのです。
たかが、フリーペーパーと思われるかもしれません。
しかし私たちはされどフリーペーパーと思って、WEBが発達している中、あえて紙に印刷をして丁寧に心を込めて発行しています。

内容をご評価頂いて、都筑区様と協働で「都筑区転入者向けガイドブック」も作らせて頂きました。

地域限定で配布していますので、もしご興味を持って頂けるようでしたらお送りしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

媒体ホームページ
http://www.kouhoku-garden.com/

「港北NT Style Book Garden&北ノ丸食堂」